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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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比較条件

比較条件は、比較演算子を使用して2つの式を比較します。最初の式が2番目の式と、比較演算子で指定したとおりの関係である場合に、条件はTRUEと評価されます。

SQL構文

Expression1 {= | <> | > | >= | < | <= } [ Expression2 | ScalarSubuery ]

パラメータ

Expression1
Expression2
列の特定、行の抽出、新たな列の値の定義に使用する値を指定します。式の構文の詳細は、「式の指定」を参照してください。比較条件には、数値式も数値以外の式も使用できますが、両方の式の型には互換性がある必要があります。
ScalarSubquery
単一の値を返す副問合せです。スカラー副問合せとその制限については、「副問合せ」を参照してください。
=
等しい
<>
異なる
>
大きい
>=
以上
<
小さい
<=
以下

説明
例12.4

20日未満の期間で配送する必要のある部品の番号を検索します。

SELECT PartNumber FROM Purchasing.SupplyPrice  
WHERE DeliveryDays < 20;